グローバル・ティーチャー賞

共同通信ニュース用語解説 の解説

グローバル・ティーチャー賞

英国の教育団体「バーキー財団」が選考し、その年に最も優秀な教師に贈られる。2016年は約150カ国、約8千人の応募があった。受賞者には賞金100万ドル(約1億円)が贈られる。

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知恵蔵mini の解説

グローバルティーチャー賞

イギリスの非営利教育団体であるバーキー財団が2014年に創設した、教育分野で偉大な功績を残した教育者を表彰する賞。「教育界のノーベル賞」とも呼ばれる。大学教員以外の教育者であれば、自薦他薦を問わず応募が可能。表彰式は毎年3月にアラブ首長国連邦ドバイで開催される。16年に工学院大学附属中学校・高等学校の中学校教頭である髙橋一也がトップ10にノミネートされ、18年に滋賀県立米原高等学校教諭の堀尾美央がトップ50に、19年に京都府の立命館小学校教諭の正頭英和がトップ10にノミネートされた。(職位は19年8月時点)

(2019-8-22)

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デジタル大辞泉プラス の解説

グローバル・ティーチャー賞

《Global Teacher Prize》英国の非営利教育団体、バーキー財団が主催する賞。教育分野で優れた功績のあった教師を表彰する。優勝賞金は100万ドル。2014年創設。第1回の受賞者発表は2015年3月。

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