功績(読み)コウセキ

デジタル大辞泉 「功績」の意味・読み・例文・類語

こう‐せき【功績】

あることを成し遂げた手柄。すぐれた働きや成果。「功績をたたえる」「功績を残す」
[類語]功労手柄殊勲金字塔遺産実績成績業績成果偉業遺業勲功偉功事績足跡収穫結実実り治績偉勲巨歩

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精選版 日本国語大辞典 「功績」の意味・読み・例文・類語

こう‐せき【功績・効カウ績】

  1. 〘 名詞 〙 国や社会に尽くしたてがら。また、物事をうまくなしとげたてがら。いさお。功業
    1. [初出の実例]「播磨国大目従八位上楽浪河内、勤造正倉。能効功績」(出典続日本紀‐和銅五年(712)七月甲申)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐成公八年〕

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普及版 字通 「功績」の読み・字形・画数・意味

【功績】こうせき

てがら。〔子、王覇名聲は日の如く、功績は天地の如く、天下の人之れに應ずること景(影)の如し。是れの同じく欲するなり。而して王ねて是れをするなり。

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