歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「けいせい信太妻」の解説
出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
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…信田妻の伝承は,近世初期には説経節《信田妻》,暦占の注釈書《簠簋抄》,仮名草子《安倍晴明物語》などを通して流布され,次いで元禄期(1688‐1704)前後にはそれらに基づく芝居が次々と作られた。その主要なものとしては,浄瑠璃では古浄瑠璃の《信田妻釣狐付安倍晴明出生》(1674),《信田妻》(1678)や紀海音作の《信田森女占(しのだのもりおんなうらかた)》(1713)などがあり,歌舞伎には《信田妻》(1699),《信田妻後日》(同),《けいせい信太妻》(1706)などがある。なお,その女主人公の名前が葛の葉として定着するようになるのは,上の歌舞伎諸作からのことらしい。…
※「けいせい信太妻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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