…玄米をついて精白するとき得られる米ぬか(〈こぬか〉または単に〈ぬか〉ともいう)から圧搾抽出法によって採油し,精製した油。ぬか油ともいう。…
…玄米を搗精(とうせい)して精米をつくるときにとれる外皮と胚芽の混合物。〈米ぬか〉〈小ぬか〉ともいう。多少のデンプンも存在するが,脂肪やタンパク質に富み,リンなどの灰分も多いので,おもに家畜の飼料に利用される。また唯一の国産油脂原料でもあり,脂肪が約20%含まれているので,ヘキサン抽出によって米ぬか油をとる。そのほか,漬物の副材料や肥料にも使われる。また酒造米をつくるときに出るぬか(白ぬか)は,製菓原料などに用いられる。…
※「こぬか」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新