事典・日本の観光資源 「こみせ」の解説
出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
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…町では道路にそって雁木が続くので,通路として利用される。青森地方ではこれをコミセという。町家ばかりでなく,新潟・長野県などでは農家の軒下の庇下のこともガンキ,ガゲなどと呼び,多雪時には内外の緩衝部分となった。…
…野士という字が当てられたこともある。商売の仕方によって,大地に座って威勢よく啖呵(たんか)(口上)をつけるコロビ,居合抜きその他で大勢人を集める大ジメ,組立店のサンズン,風船・飴などを売るコミセ,興行のタカモノなどに分かれる。その起源については,香具師の親分連が秘蔵する《十三香具・虎之巻》によれば,源頼朝の密命を受けた長野録郎高友が薬売りをしながら各地で隠密探索をしたことに始まり,大岡越前守のとき,香具師が隠密をして犯人逮捕に協力することとひきかえに営業を公許されたとか,香具師は聖徳太子の二子に始まるとするなどの伝承があるが,定かではない。…
※「こみせ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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