さかミ(読み)さかみ

日本歴史地名大系 「さかミ」の解説

さかミ
さかみ

永禄六年(一五六三)一〇月吉日の恵林寺領穀米并公事諸納物帳に「さかミの清七郎」とみえ、百姓名請人清七郎は「さかミ」で一八〇文の地を所持し、年貢九六文を納めている。同年一一月吉日の恵林寺領検地日記には「さかミノ清次郎」一貫一七〇文の地所持、「さかミノ新田源四郎」三貫九五文の地所持の記述もみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 山梨県 当地

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む