さてあり

精選版 日本国語大辞典 「さてあり」の意味・読み・例文・類語

さて あり

  1. その状態のままにおく。そのままでいる。
    1. [初出の実例]「さらに湯漬をだに食はせじ。心もなかりけりとて来ずは、さてありなん」(出典:枕草子(10C終)一九六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む