サバクネズミカンガルー(読み)さばくねずみかんがるー(その他表記)desert rat-kangaroo

日本大百科全書(ニッポニカ) 「サバクネズミカンガルー」の意味・わかりやすい解説

サバクネズミカンガルー
さばくねずみかんがるー
desert rat-kangaroo
[学] Caloprymnus campestris

哺乳(ほにゅう)綱有袋目カンガルー科の動物。頭胴長44センチメートル。オーストラリア中部の半砂漠地帯に生息する。

[中里竜二]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む