サバー王国(読み)サバーおうこく(その他表記)Saba

旺文社世界史事典 三訂版 「サバー王国」の解説

サバー王国
サバーおうこく
Saba

アラビア半島南部でセム系民族のサバ族の建てた王国
前950年ごろに成立したと考えられ,アッシリアの碑文に残るほか,近年多数の金石文が発見されてその歴史が明らかにされつつある。都はマーリブで,前115年ごろ滅亡したと推定される。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

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