サビキ(読み)さびき

知恵蔵 「サビキ」の解説

サビキ

動物や魚のなめし皮、蛍光プラスチックなどを三角形方形に切り、釣り針に結んだもので、疑餌(ぎじ)針の1つ。これに短い枝ハリス(針につなぐ糸)を付け、幹糸(枝ハリスを結ぶ糸)に1〜10本前後結び、錘(おもり)とコマセカゴをセットしたものがコマセ釣り仕掛け。この仕掛けそのものをサビキということもある。

(森田秀巳 アウトドアライター / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

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