精選版 日本国語大辞典 「さらずは」の意味・読み・例文・類語
さらず は
- ( 「さらずば」とも ) 「さらず」の仮定表現。そうでないと。そのようでなければ。
- [初出の実例]「女あるじにかはらけとらせよ、さらずは飲まじ」(出典:伊勢物語(10C前)六〇)
- 「都の内を出さるるか、さらずは命を召されんか」(出典:屋代本平家(13C前)一・抜書)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...