サラバウ鉱(読み)サラバウこう

最新 地学事典 「サラバウ鉱」の解説

サラバウこう
サラバウ鉱

sarabauite

化学組成CaSb10S6O10の世界最初の複硫化酸化鉱物。単斜晶系,空間群C2/c,格子定数a2.537nm, b0.5654, c1.687, β117.58°,単位格子中4分子含む。赤色樹脂光沢。条痕橙色。b軸方向に伸びた板状をなす。硬度4.5,劈開なし,比重4.99。1978年マレーシアSarawakにあるSarabauの鉱山から発見され,産地にちなんで中井泉ほか命名。参考文献:I.Nakai et al.(1978)Am. Min., Vol.63:715

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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