サーモリシン

化学辞典 第2版 「サーモリシン」の解説

サーモリシン
サーモリシン
thermolysin

EC 3.4.24.4.微生物Bacillus thermoproteolyticus由来の金属プロテアーゼで,大きな疎水性側鎖を有するアミノ酸残基のアミノ基側を切断する.熱や有機溶媒安定で,応用面で有用である.[CAS 9073-78-3]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む