デジタル大辞泉 「有機溶媒」の意味・読み・例文・類語 ゆうき‐ようばい〔イウキ‐〕【有機溶媒】 水に溶けない物質を溶かす、常温常圧で液体の有機化合物の総称。エタノール・ベンゼン・アセトン・クロロホルムなど。有機溶剤。[補説]毒性があり、吸入や接触によって頭痛・めまい・意識障害などの中毒症状、皮膚・粘膜の炎症、中枢神経・腎臓・肝臓・造血器の障害などを起こすことがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例