しててい

精選版 日本国語大辞典 「しててい」の意味・読み・例文・類語

しててい

  1. 〘 名詞 〙 ( 鼓(つづみ)を打つ音から ) 鼓を打つこと。また、鼓や鼓師の異称。しててん。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内のしてていの言及

【小鼓】より

… 小鼓は田楽,風流(ふりゆう)や万歳などの民俗芸能でも使われる。古くから振り回したり投げ上げたりして曲芸的に扱われ,〈しててい〉などの名称でよばれてきたが,これは雅楽の鼓の唱歌(しようが)〈し・てい・てい〉に由来する。小鼓の祖は壱鼓(いつこ)だといわれる。…

※「しててい」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む