しらね型護衛艦(読み)しらねがたごえいかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「しらね型護衛艦」の意味・わかりやすい解説

しらね型護衛艦
しらねがたごえいかん

海上自衛隊のヘリコプタ搭載大型護衛艦で,はるな型の発展型。同型艦2隻。自衛艦として初めてシースパワー発射機や曳航式アレー・ソナーシステムを装備。大型対潜ヘリコプタ3機を搭載する対潜重視型艦艇として西側海軍から注目されている。『しらね』は 1980年3月,『くらま』は 81年3月石川島播磨重工業で竣工。主要目は,基準排水量 5200t,全長 159m,最大速力 32kn,5インチ速射砲2,シースパロー8連装発射機1,20mmバルカン機関砲2 (『くらま』のみ) ,アスロック8連装発射機1,3連装短魚雷発射管2,HSS-2対潜ヘリコプタ3。

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