装備(読み)ソウビ

デジタル大辞泉 「装備」の意味・読み・例文・類語

そう‐び〔サウ‐〕【装備】

[名](スル)必要な機器などを取り付けること。戦闘登山など特定目的に応じた用具をそろえたり身につけたりすること。また、その機器や用具。「魚探機を装備する」「冬山用の装備
[類語]装置備える備え付けるしつらえる設ける設備設置完備施設

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精選版 日本国語大辞典 「装備」の意味・読み・例文・類語

そう‐びサウ‥【装備】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 備品付属品などある目的に必要なものをとりつけること。また、それらがとりつけられていること。
    1. [初出の実例]「飛行機は三発動機装備のフォッケルであった」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百〉飛行場漫筆)
  3. 行軍・登山・旅行などで、その目的にかなった服装をしたり、必要な物品をととのえたりすること。また、そのもの。特に軍隊にいう。
    1. [初出の実例]「早く早く。装備は、そのままでよろし」(出典:遙拝隊長(1950)〈井伏鱒二〉)

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図書館情報学用語辞典 第5版 「装備」の解説

装備

分類と目録作成の後,排架する前に図書館資料を利用可能な状態に準備する一連作業所蔵を表すために蔵書印,登録印などを押す.請求記号を示す図書ラベル貼付表紙の薄いペーパーバックや児童図書など利用頻度の高い図書を補強するフィルムの貼付,返却期限票やバーコードの貼付作業などがある.

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普及版 字通 「装備」の読み・字形・画数・意味

【装備】そうび

用具着装。

字通「装」の項目を見る

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損害保険用語集 「装備」の解説

装備(車両保険・付属品)

自動車の性能を十分に発揮させるために備品として備え付けれている状態をいいます。

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