シロサビキン(読み)シロサビキン(その他表記)Albugo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シロサビキン」の意味・わかりやすい解説

シロサビキン(白銹菌)
シロサビキン
Albugo

卵菌類ツユカビ目の属であるが,種によってアブラナ科植物 (ナズナ,ハタザオ,タネツケバナ,アブラナ,ダイコン,ワサビなど) ,ヒルガオ類,ヒユ類,イノコズチ類,キク科植物 (ヤブタバコ,トキンソウ,ハハコグサ,カセンソウ,サワオグルマ,アキノキリンソウ) などに寄生して白銹病を起す。この菌におかされると寄生植物の細胞間隙に入り込み,表皮下に胞子層をつくる。この胞子は,遊走子嚢に相当するもので,のちに遊走子を逸出する。別に生卵器,造精器を宿主体内に生じ配偶子接合による有性生殖を行う。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む