ジュニャーナ・カーンダ(その他表記)jñāna-kāṇḍa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ジュニャーナ・カーンダ」の意味・わかりやすい解説

ジュニャーナ・カーンダ
jñāna-kāṇḍa

知識部と訳される。ベーダ聖典全体を分類したときの呼称で,カルマ・カーンダ karma-kāṇḍa (祭事部) に対する部分であって,主としてウパニシャッドがこれに相当する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む