現代外国人名録2016 「ジュリーベルトゥチェリ」の解説
ジュリー ベルトゥチェリ
Julie Bertucelli
- 職業・肩書
- 映画監督,脚本家
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1968年
- 受賞
- エメルジャンス賞最優秀脚本家大賞〔2001年〕「やさしい嘘」,カンヌ国際映画祭国際批評家週間グランプリ〔2004年〕「やさしい嘘」,セザール賞最優秀作品賞〔2005年〕「やさしい嘘」
- 経歴
- 映画監督の父ジャン・ルイ・ベルトゥチェリが手がけたジュリエッタ・マシーナの遺作「木漏れ日」(1991年)に助監督見習い及び編集見習いとして参加。以降、クシシュトフ・キシェロフスキ、ベルトラン・タヴェルニエ、オタール・イオセリアーニらの助監督を務める。一方、ドキュメンタリー作品を監督。2004年「やさしい嘘」で長編劇映画監督デビュー(脚本も)。2010年雄大なオーストラリアの自然が舞台の長編第2作「パパの木」を監督。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報