現代外国人名録2016 「ジョンオーツ」の解説
ジョン オーツ
John Oates
- 職業・肩書
- ミュージシャン,ギタリスト
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1949年4月7日
- 出生地
- ニューヨーク
- グループ名
- グループ名=ホール&オーツ〈Hall & Oates〉
- 経歴
- エルビス・プレスリーに熱中し、高校時代からバンドを組む。1967年フィラデルフィアでダリル・ホールと出会い、意気投合して共同生活をしながら作曲活動を開始。’70年よりデュオとして活躍。’72年ニューヨークへ移り、アルバム「Whole Oates」でデビュー。ソウルとロックを融合させた独自の音楽性を確立し、’75年「サラ・スマイル」以降、「リッチ・ガール」「プライベート・アイズ」「キッス・オン・マイ・リスト」など多くのヒット曲を生む。’85年には黒人音楽の殿堂アポロ・シアターでコンサートを行い、ライブ・アルバム「ライブ・アット・ジ・アポロ」を発表。’91年以降デュオとしての活動を停止していたが、’95年再開。’97年、7年ぶりにアルバム「マリーゴールド・スカイ」をリリース。他のアルバムに「ドゥ・イット・フォー・ラブ」など。一方、パラシュート・クラブのアルバムをプロデュースした他、映画のサントラに曲を提供するなど多方面で活躍。2002年初のソロアルバム「ファンク・シュウェイ〜心のままに」をリリース。他のソロアルバムに「1000マイルス・オブ・ライフ」(2009年)、「ミシシッピー・マイル」(2011年)など。デュオの日本公演が100回を超える親日家。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報