世界大百科事典(旧版)内のスター・サファイアの言及
【サファイア】より
…タイおよびオーストラリア産は産出量が多いが,多くがいわゆるインク青色のため,前記の2産地よりも価値は低くなる。また非常に細いルチル(酸化チタン(IV))の針状結晶の集積(シルク・インクルージョン)によって,アステリズム(星彩効果)の出るものをスター・サファイアという。ブルー・サファイアの色は,鉄分とチタン分の含有によるものである。…
※「スター・サファイア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」