スペツェス島(読み)スペツェストウ

デジタル大辞泉 「スペツェス島」の意味・読み・例文・類語

スペツェス‐とう〔‐タウ〕【スペツェス島】

SpetsesΣπέτσες》ギリシャ南部、アルゴリコス湾湾口にある島。主な町は同島北東岸、ダピア港があるスペツェス。海岸保養地として知られ、夏には数多くの観光客が訪れる。ギリシャ独立戦争時、女性船長ラスカリナ=ブブリーナが同島の船団を率いてトルコ軍と戦ったことで知られる。また、英国の作家ジョン=ファウルズ、日本の村上春樹が住んでいたことがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む