同島(読み)どうとう

精選版 日本国語大辞典 「同島」の意味・読み・例文・類語

どう‐とう‥タウ【同島】

  1. 〘 名詞 〙 前に述べたその島。
    1. [初出の実例]「小笠原島を発見したる人なりとまで称へられし独逸人にて同島へ帰化されしロース氏の」(出典:朝野新聞‐明治二〇年(1887)六月七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android