セーフガード計画(読み)セーフガードけいかく

百科事典マイペディア 「セーフガード計画」の意味・わかりやすい解説

セーフガード計画【セーフガードけいかく】

米国の国内核基地防衛のためのミサイル迎撃ミサイル配備計画。当初センチネル計画として主要都市防衛の構想があったが,米ソ核軍縮交渉への影響など政治的配慮から核基地だけの限定案に転換されたもの。ミサイル飛来を探知する長距離と近距離レーダー,高度300〜600kmで迎撃するものと,60km手前で迎撃するものとの2種の核弾頭付迎撃ミサイル,および同時に多数の目標情報を処理するコンピューターなどからなり,1969年8月まず2ヵ所で建設計画が発足したが,1975年10月議会の決定で全面中止。

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