デジタル大辞泉 「構想」の意味・読み・例文・類語 こう‐そう〔‐サウ〕【構想】 [名](スル)これからしようとする物事について、その内容・規模・実現方法などを考えて、骨組みをまとめること。また、その考え。「小説の構想を練る」「壮大な構想」「新都市の建設を構想する」[類語]計画・プラン・青写真・筋書・手の内・プロジェクト・考え・もくろみ・企くわだて・はかりごと・一計・企図・企画・案・立案・設計・予定・もくろむ・たくらむ・策する・画かくする 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「構想」の意味・読み・例文・類語 こう‐そう‥サウ【構想】 〘 名詞 〙① 考えを組み立て、まとめること。特に、芸術作品を作るとき、主題・構成・表現形式などについて、組み立てまとめること。また、その考え。構思。[初出の実例]「凡て運命が脚色した自然の事実は、人間の構想(コウサウ)で作り上げた小説よりも無法則である」(出典:坑夫(1908)〈夏目漱石〉)② 想定すること。想像。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例