ぜぜくる

精選版 日本国語大辞典 「ぜぜくる」の意味・読み・例文・類語

ぜぜ‐く・る

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 舌がうまくまわらなくて聞きとりにくい話し方をする。どもる。ぜぜる。
    1. [初出の実例]「舌のさきにかけて、ぜぜくって、どもる事を云ぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)一)

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