ゾブテンベルク岩(読み)ゾブテンベルクがん(その他表記)zobtenite, zobtenfels

岩石学辞典 「ゾブテンベルク岩」の解説

ゾブテンベルク岩

斑糲(はんれい)岩片麻岩の一種で,周囲がウラル石化した異剥石が,点紋状あるいは眼球状となって,緑簾石とソーシュル石化した斜長石の粒状集合体の中に埋まる構造の岩石である[Roth : 1887].ブッフによってゾブテンフェルス(zobtenfels)と呼ばれた岩石で[Buch : 1797],ウラル石斑糲岩に相当する岩石であるが,後にロスによってゾブテナイト(zobtenite)と命名された[Roth : 1887].ゾブテンベルグ岩の名は地学辞典による[渡辺編 : 1935].シレジア地方のゾブテンベルク(Zobtenberg)山に産する.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む