精選版 日本国語大辞典 「異剥石」の意味・読み・例文・類語 いはく‐せき【異剥石】 〘 名詞 〙 カルシウムに富む普通輝石・透輝石の一種で、ある面に裂開の発達した真珠光沢を有する。〔鉱物字彙(1890)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「異剥石」の意味・わかりやすい解説 異剥石いはくせきdiallage 透輝石および普通輝石で{100}面の裂開が顕著に発達し,断口の不規則なもの。比重 3.2~3.35,硬度4。斑糲岩など塩基性粗粒火成岩に産出する。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by