化学辞典 第2版 「タイム油」の解説
タイム油
タイムユ
thyme oil
タチジャコウソウ油,サイム油,チミアン油ともいう.シンケイ科のThymus capitatusを水蒸気蒸留すると得られる芳香油.0.900~0.915.
1.483~1.493.主成分はチモールおよびカルバクロール.オーデコロン,口腔用香料として用いられる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
タチジャコウソウ油,サイム油,チミアン油ともいう.シンケイ科のThymus capitatusを水蒸気蒸留すると得られる芳香油.0.900~0.915.
1.483~1.493.主成分はチモールおよびカルバクロール.オーデコロン,口腔用香料として用いられる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
…特有の芳香をもつ無色の結晶で,融点51.5℃,沸点232.5℃。シソ科の植物タイムThymus vulgarisから得られるタイム油(タチジャコウソウ油),セリ科の植物アジョワンCarum ajowanから得られるアジョワン油の主成分である。エチルアルコール,エーテル,酢酸,クロロホルム,ベンゼンなどによく溶ける。…
※「タイム油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...