小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「タイワンモンシロチョウ」の解説
タイワンモンシロチョウ
学名:Pieris canidia
目名科名 / チョウ目|シロチョウ科
解説 / 対馬ではさなぎで越冬します。
体の大きさ / (前ばねの長さ)23~30mm
分布 / 対馬、八重山列島
成虫出現期 / 3~11月
幼虫の食べ物 / タネツケバナ、ミチバタガラシなど
出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報
出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報
「モンシロチョウ」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…アゲハチョウとともに,理科教材や実験材料としてよく利用される一方,春の季節指標の一つとして初見の記録が行われるが,最近市街地ではスジグロシロチョウ(イラスト)が増えてきて混同されることが多くなった。 近縁種のタイワンモンシロチョウA.canidiaは,中央アジア以東,朝鮮半島まで広く分布するが,日本では対馬の特産種となっている。日本本土に定着しえなかったのは,おそらくアブラナ科の野生植物に選好性が強いため,より大型のスジグロシロチョウなどに駆逐されてしまったためであろう。…
※「タイワンモンシロチョウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新