旺文社世界史事典 三訂版 「タタールの平和」の解説 タタールの平和タタールのへいわ モンゴルがユーラシアを一体化した,13〜14世紀にかけての政治的安定期の呼称ハイドゥの乱が終結して,帝国の領土内には平和が生じ,東西交通・貿易も活発となり,人々の往来も盛んに行われた。「パックス−ロマーナ(ローマの平和)」にちなんだ呼称。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報 Sponserd by