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往来 オウライ

デジタル大辞泉の解説

おう‐らい〔ワウ‐〕【往来】

[名](スル)
行ったり来たりすること。行き来。「車が激しく往来する」
人や乗り物が行き来する場所。道路。「往来で遊ぶ」
互いに行ったり来たりすること。交際。「足しげく往来する間柄」
感情や考えが、心中に現れたり消えたりすること。去来。
「いろいろな人たちのことがわたしの胸を―した」〈藤村千曲川のスケッチ
手紙などのやりとり。また、往復書簡。
書簡文の模範文例集。→往来物
往来物」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おうらい【往来】

( 名 ) スル
行ったり来たりすること。 「車が激しく-する」
人の行き来する道路。街道。 「 -は子供の遊び場だった」
考えなどが浮かんだり消えたりすること。去来。 「胸中を-する思い」 「意識の閾の下を、此娘の影が-してゐた/青年 鷗外
人と人との交際。つきあい。 「両家の間には-があった」
往復の書簡。また、それを集めたもの。 「庭訓ていきん-」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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