ダイアウルフ

最新 地学事典 「ダイアウルフ」の解説

ダイアウルフ

学◆Aenocyon dirus 英◆dire wolf

食肉目イヌ科に属し,更新世中期~完新世前期(180万年~1万年前)の北米南米に生息した種。体長は1.5mていど。長らくイヌ属Canisとされてきたが,2020年代に入りDNA解析によって属レベルでの分類が再考され,新属となった。サイズは北米の現生ハイイロオオカミに似るが,よりがっしりしている。臼歯も現生オオカミよりがっしりしていて,食性はHypercarnivore(超肉食動物)タイプで腐肉も食べていたと考えられる。北米のタールピットに嵌(はま)った個体が数多く見つかっている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 荻野

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む