ダブルバスーン

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世界大百科事典(旧版)内のダブルバスーンの言及

【ファゴット】より

…低音域の音色や性格を端的に示す例を有名曲に求めれば,チャイコフスキー《悲愴交響曲》冒頭や,プロコフィエフ《ピーターと狼》(おじいさん役)など,高音域についてはストラビンスキー《春の祭典》冒頭や,ラベル《ボレロ》などがある。 同族楽器で,音域が1オクターブ低いコントラファゴット(ダブル・バスーン)は大編成の際などに用いるほか,ラベルの《マ・メール・ロア》のなかの野獣の声のように,怪異な効果にも利用できる。【北爪 利世】【関根 裕】。…

※「ダブルバスーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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