チドル層(読み)チドルそう

最新 地学事典 「チドル層」の解説

チドルそう
チドル層

Chhidru(Chhideru) Formation

パキスタン,ソルトレーンジ西部,チドル峡谷を模式地とするZaluch層群上部層。“Productus limestone”の最上部(上部ペルム系)。テチス域における標準層序区分の上部ペルム系Chhidruan(Stage)の模式層。石灰質砂岩・石灰岩を主体とする岩相で,最上部にあるWhite砂岩はペルム/三畳紀境界の重要な鍵層である。下位のWargal層との間には,きわめて豊富な腕足類化石動物群の産出で知られるKalabagh memberが位置する。Cyclolobus・Xenodiscusなどのアンモナイト類を産しDzhulfianに対比されている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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