チャンクル(その他表記)Çankırı

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チャンクル」の意味・わかりやすい解説

チャンクル
Çankırı

トルコ中央北部の都市で,同名県の県都アンカラ北東 90km,ゾングルダクへ向う鉄道沿線に位置する。前6年頃ローマ領となり,ビザンチン帝国の強力な要塞となった。 15世紀にオスマン帝国に編入された。付近の岩塩鉱はビザンチン時代から有名であり,現在も稼働している。人口4万 5729 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む