ツリオイ(その他表記)Thourioi; Thurii

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ツリオイ」の意味・わかりやすい解説

ツリオイ
Thourioi; Thurii

イタリアのタラント湾沿岸にあった古代ギリシアの一都市。最初,ギリシア植民地のクロトンシュバリスの間の戦いで敗れたシュバリスの市民が,アテネ人の助力により建設したが (前 452) ,アテネ人に追われたためシュバリス人はさらに南に新都を建設した。その後全ギリシアからの植民者がアテネ人によって集められ (前 444/3) ,近くの泉にちなんでツリオイと新たに命名された。前 390~389年ルカニア人の侵略を受け,ローマ援助請い,前 282年にローマの駐屯軍を受入れたが,前 193年にはローマ植民地となり,コピアと呼ばれ,のちにラテン名ツリイとなった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む