つるはし

日本大百科全書(ニッポニカ) 「つるはし」の意味・わかりやすい解説

つるはし
つるはし / 鶴嘴

人力岩石石炭を掘る道具。柄(え)の長さは約150センチメートル、鉄部は約30センチメートルで、とがったほうが掘るためのもので、平らなほうは打撃用に用いる。この形のものを片づるという。

[磯部俊郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む