ディオバン

共同通信ニュース用語解説 「ディオバン」の解説

ディオバン

スイス本拠を置くノバルティス世界で販売する高血圧症の治療薬。1996年にドイツで承認されて以来、約100カ国で使われている。日本では2000年に発売された。市場調査会社によると、国内売上高は05年以降、年間1千億円超で推移し、12年までに累計で約1兆2千億円を売り上げた。日本法人のノバルティスファーマは97年設立。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android