とろとろ目(読み)とろとろめ

精選版 日本国語大辞典 「とろとろ目」の意味・読み・例文・類語

とろとろ‐め【とろとろ目】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 眠そうな目。
    1. [初出の実例]「火をともす花をみるもやとろとろめ〈長蔵丸〉」(出典:俳諧・玉海集(1656)一)
  3. 情でうるんだ目。
    1. [初出の実例]「色心あろか小めろがもうなろかとそろそろなぶろととろとろ目をする」(出典:狂歌・狂歌続ますかがみ(1740))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む