とろとろ目(読み)とろとろめ

精選版 日本国語大辞典 「とろとろ目」の意味・読み・例文・類語

とろとろ‐め【とろとろ目】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 眠そうな目。
    1. [初出の実例]「火をともす花をみるもやとろとろめ〈長蔵丸〉」(出典:俳諧・玉海集(1656)一)
  3. 情でうるんだ目。
    1. [初出の実例]「色心あろか小めろがもうなろかとそろそろなぶろととろとろ目をする」(出典:狂歌・狂歌続ますかがみ(1740))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む