現代外国人名録2016 「トーマスハバード」の解説
トーマス ハバード
Thomas Hubbard
- 職業・肩書
- 外交官 エイキン・ガンプ・ストラウス・ハワー&フェルド法律事務所上級顧問 元駐韓国米国大使
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1943年
- 出生地
- ケンタッキー州
- 学歴
- アラバマ大学(政治学)〔1965年〕卒
- 受賞
- 米国国務省特別栄誉賞,米国国防長官民間人功労賞
- 経歴
- 1965年米国国務省外交局に入局。ドミニカ共和国サントドミンゴの米国大使館で政治経済担当官を務めた後、’85〜87年日本部長。ワシントンでも日本に関わる複数の任務に従事。日本には2度勤務し、在日期間は合計7年に及ぶ。この間、’81〜82年には、ジム・リーチ下院議員(アイオワ州選出)の立法補佐官を務めた。在フィリピン大使館公使から、’93年クリントン政権の本省東アジア・太平洋局日本担当副次官補、のち国務次官補代理、’96年3月駐フィリピン兼パラオ大使を経て、筆頭国務副次官補(東アジア・太平洋担当)。2001年9月ブッシュJr.政権1期目の駐韓大使に就任。2004年まで務め、2009年エイキン・ガンプ・ストラウス・ハワー&フェルド法律事務所上級顧問。米国外交界を代表する日本通として知られる。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報