ドラム乾燥機

世界大百科事典(旧版)内のドラム乾燥機の言及

【乾燥】より

…とくに材料がバンド上にのって移動する形式のものをバンド乾燥機という。
[その他の乾燥機]
 外周壁に加熱用ジャケットをもつ溝型,円筒型容器内に粒粉体材料を入れて回転翼で材料層をかくはんしながら周壁からの伝導加熱で乾燥する溝型かくはん乾燥機,内側から水蒸気加熱される回転円筒の外表面にペースト状材料を一定の厚さに付着させて伝導加熱乾燥し,乾燥物を連続的にナイフエッジでかき取るドラム乾燥機,連続シート状材料を多数配置された加熱回転円筒外周に順次巻き付けながら連続的に乾燥する多円筒乾燥機など被乾燥材料の形状,性質に応じて多くの形式の乾燥機が用いられる。なお,とくに加熱方式が上述のものと異なるものとして(遠)赤外線乾燥機とマイクロ波(高周波)乾燥機がある。…

※「ドラム乾燥機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む