… なまはげの名称は,炉にあたってできる火だこの〈なもみ〉をはぎとることで,火だこができるような怠け者を懲らしめるという意味をもつ。秋田県由利郡地方では〈なもみはぎ〉,秋田市では〈やまはげ〉と呼ぶほか,石川県能登半島には〈あまめはぎ〉と呼ぶ同じような行事がある。男鹿半島のなまはげは赤神神社五社堂の行事が半島一円に広がったとも伝えるが,1964年以降は男鹿市が観光化して,新たに2月13~15日の北浦真山(しんざん)神社の柴灯祭にも行っている。…
※「なもみはぎ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新