現代外国人名録2016 「ヌルディーンハシェッド」の解説
ヌルディーン ハシェッド
Noureddine Hached
- 職業・肩書
- 外交官 元駐日チュニジア大使
- 国籍
- チュニジア
- 生年月日
- 1944年
- 出身地
- スファックス
- 本名
- ハシェッド,ヌルディーン・ベン・ファルハッ卜〈Hached,Noureddine Ben Farhat〉
- 学歴
- ニース大学,パリ大学社会経済学部
- 学位
- 博士号(パリ大学)
- 経歴
- 父はフランスからのチュニジア独立運動の指導者で、暗殺されたファルハッ卜・ハシェッド。ニース大学で現代史専攻の修士号を、パリ大学社会経済学部観光経済学専攻で博士号を取得。1976年マハデイア県知事、’78年外務省官房、’79年チュニジア衆院議員、’81年駐ベルギー大使兼駐ルクセンブルク大使兼駐EC代表部大使、’84年駐アルジェリア大使。’85年労相、’87年アフリカ統一機構ジュネーブ代表部総代表・大使、’93年駐イタリア大使、’96年〜2005年アラブ連盟チュニス・センター事務総長補佐官、2002〜2006年アラブ連盟事務局次長。2007年外相特別顧問、同年駐日大使。2011年ジャスミン革命の犠牲者に連帯すると発表して大使を辞任、帰国した。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報