のさ(読み)ノサ

デジタル大辞泉 「のさ」の意味・読み・例文・類語

のさ

[形動ナリ]のんびりしているさま。また、間が抜けているさま。
「おほやうにせんと心がくれば、見所少なくて、―になる相あり」〈花鏡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「のさ」の意味・読み・例文・類語

のさ

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 のんきであるさま。平気であるさま。また、のっそりとしていて、間が抜けているさま。ぼんやり。〔名語記(1275)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む