ノーベル文学賞と日本人

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ノーベル文学賞と日本人

1901年の授賞開始以来、68年までに候補になったのは社会活動家の賀川豊彦かがわ・とよひこ(47、48年)、谷崎潤一郎たにざき・じゅんいちろう(58、60~65年)、西脇順三郎にしわき・じゅんざぶろう(58、60~68年)、川端康成かわばた・やすなり(61~68年)、三島由紀夫みしま・ゆきお(63~65年、67~68年)。これまで受賞したのは川端(68年)と大江健三郎おおえ・けんざぶろうさん(94年)の2人。安部公房あべ・こうぼうがたびたび有力候補と目されたほか、最近では村上春樹むらかみ・はるきさんの名前が取り沙汰されている。(ストックホルム共同)

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