はちける

精選版 日本国語大辞典 「はちける」の意味・読み・例文・類語

はち・ける

  1. 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙 張り裂ける。破裂する。また、そのような状態になる。
    1. [初出の実例]「よくのふかい事、な云そと云て、目などはちけて、みする事あるべし」(出典:天理本狂言・痩松(室町末‐近世初))

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