ハラ・ウス湖(読み)はらうすこ(その他表記)Khara Usu Nuur

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ハラ・ウス湖」の意味・わかりやすい解説

ハラ・ウス湖
はらうすこ
Khara Usu Nuur

モンゴル高原北西部の大湖盆地にある淡水湖。標高1157メートル、面積1486平方キロメートル、最大深度4.4メートル。湖上に大小10以上の島があり、最大はアク・バシ島(面積400平方キロメートル)である。湖のこの島の西の部分をウルト・ダライ湖とよび、ここにホブド川が注ぐ。島の東側のホイト・ダライ湖からチョノ・ハライク川が流出しハラ湖に注ぐ。湖面は11月に凍結し4月に解氷する。

[吉田順一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む