バルーニング(その他表記)balloning

最新 地学事典 「バルーニング」の解説

バルーニング

balooning

マグマの継続的な供給によってマグマ溜まり風船のように膨らみ,周囲岩石を押し除けながら膨張する現象で,花崗岩マグマの貫入機構の一つとして提案された。固結した花崗岩体の周縁部と周囲の接触変成域には,両者の境界面に平行面構造が形成されており,それらは,マグマが半固結状態にあったときに形成された特徴を示す。参考文献S.R. Paterson et al.(1995) Geol. Soc. Am. Bull., Vol. 107:1356

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のバルーニングの言及

【クモ(蜘蛛)】より


[空中飛行]
 子グモが分散し独立生活に入る方法もいろいろだが,風や上昇気流を利用して遠隔の地にいく方式をとるものが多い。クモが空中を飛ぶことをバルーニングballooningという。この現象が発生するには,二通りの原因が考えられる。…

【地面効果】より

…一方,吹きおろしが地面で遮られるため,主翼の下面と地面の間の空気の圧力は高くなり揚力が増加する。初期の飛行機や人力飛行機のようにパワーの不足している機体では,地面効果は離陸するのに役だつが,一方,高性能機では,着陸しようとしても,増加する揚力のため,地面近くをふわふわと浮きあがったように飛行するバルーニング現象を生じてしまう。この現象は接地時の衝撃は緩和するが,指定された接地点への着陸を困難にし,必要な滑走路の長さを大きくするので好ましくなく,フラップやスポイラーを使って揚力を調節して防止する。…

※「バルーニング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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